デザイン会社選びで失敗しない！宿泊施設に強いパートナーの見つけ方

「ホームページをリニューアルしたい」「ブランディングを見直したい」と考えたとき、多くの宿泊施設がつまずくのが、デザイン会社選びです。

デザインやWeb制作の会社は無数にありますが、宿泊業特有の課題や運営目線を理解しているかどうかで、成果は大きく変わります。

本記事では、宿泊施設に強いパートナーを選ぶためのチェックポイントを、実例を交えてご紹介します。

なぜ“なんでも屋”の制作会社ではダメなのか？

宿泊業には、ホテル・旅館・ヴィラ・民泊など多様な形態があり、それぞれに異なる顧客ニーズや運営課題があります。

しかし、一般的な制作会社では、こうした業種特化のノウハウがないため、

施設の魅力が伝わらない
予約導線が不十分
写真の使い方がチグハグ
OTAとの役割分担が理解されていない

といった「見た目はキレイでも予約につながらないサイト」になってしまうことが多々あります。

宿泊施設に強いデザイン会社の特徴とは？

✅ 1. 宿泊業の実績が豊富

旅館やホテル、ヴィラ、民泊などの制作事例が豊富にあるかどうかは、最初に見るべきポイントです。

株式会社Archは、これまでに1000施設以上の宿泊施設を実際に運営してきた実績があります。
デザインだけでなく、現場の運営を熟知しているからこそ、絵に描いた餅ではなく「予約につながるサイト設計」が可能です。

✅ 2. ブランディングまで対応できる

コンセプト設計やペルソナ設計から伴走できるかどうか。
ロゴ・パンフレット・サイン計画なども含めた一貫性のあるデザインができる会社であることが理想です。

✅ 3. 運営・集客目線で考えてくれる

OTAとの住み分けや自社予約導線の設計、SEO／MEO／SNSなどの集客施策への対応力も重要です。

Archは丸紅・APAMANとの資本提携を経て、国内最大規模の民泊運営会社を創業・運営した経験もあり、その経験を活かして、自社予約比率58%や年間売上4,000万円超のヴィラ設計など、実績ある提案が可能です。

パートナー選びで失敗しないための質問リスト

宿泊施設の制作実績はどれくらいありますか？
制作後の運用や改善もサポートしてくれますか？
コンセプト設計から相談できますか？
予約に直結する導線やSEOの実装経験はありますか？

これらの質問に即答できない会社は、宿泊業に強いとは言いにくいかもしれません。

株式会社Archは“予約につながる”宿泊施設ブランディングの専門家です

私たち株式会社Archは、1000施設以上の宿泊施設のブランディング・運営を手がけてきました。
また、丸紅・APAMANとの提携を通じて、国内最大規模の民泊運営も行ってきた実績があります。

▼実績の一例：

年間売上4,000万円超のヴィラ運営
自社予約比率58%を実現したWebサイト
ロゴ／WEB／パンフレット／SNS／広告運用まで一貫サポート

“予約される”ための構造・導線・ブランディングまで、宿泊業のリアルを知る私たちが伴走します。

まとめ｜“見た目”より“目的”を叶えてくれる会社を選ぼう

デザイン会社選びで失敗しないためには、
「キレイなサイトを作ってくれそう」ではなく、
「予約につながる、宿の価値を引き出してくれるパートナーかどうか」がカギです。

経験も知見もない会社に任せてしまう前に、
ぜひ一度、現場を知るブランディング会社と話してみてください。

書いた人

株式会社Arch
代表取締役柴田敬介

1985年兵庫県生まれ。京都工芸繊維大学・造形工学科卒。建築専攻。
新卒でSMBC日興証券株式会社に入社。コンサルタントとして勤務。社内表彰を多数獲得し最年少管理職（当時）に。5年の勤務の後に起業。
2013年、株式会社XS創業。代表取締役就任。Web開発、地方創生ビジネスなどを展開。地方創生では、全国の道の駅グルメNo.1を決定するグルメグランプリを10万人規模で開催。当事業を讀賣テレビ放送株式会社に事業譲渡。
2017年、民泊事業を行う株式会社グランドゥースをAPAMAN株式会社とジョイントベンチャーにて創業。代表取締役就任。その後丸紅株式会社から出資を受け同社の持分法適用会社となる。創業3年で売上13億円、1000以上の施設を運営し、国内最大規模の民泊運営会社となる。AirbnbのBest Contributor Awardを獲得。東証への株式上場を控えていたものの、コロナウィルス蔓延に伴い事業縮小を余儀なくされる。
2023年、これまで培ってきたビジネス開発、ブランディング、Webデザイン、広告などの知見を元に、宿泊施設のブランディング、運営事業を行う当社を立ち上げ、代表取締役就任。