Category: CEO Column
Author: Shibata
Date: 2026.05.11

皆様こんにちは。株式会社Arch代表の柴田です。
GWも終わりまして、日々のお仕事に戻っておられることかと思います。宿泊施設の方々はお忙しい時期を過ぎ、一服されている頃かもしれません。
今回は私たち株式会社Archが目指していく方向性について書きたいと思います。
当社は宿泊施設を中心にブランディング、WEBサイト制作、マーケティング(SNS運営)、SEO・MEO・AIO、施設運営、不動産、M&Aの仲介などをトータルで行っています。
私の過去の経歴から、現在はこのような形に落ち着いています。
少し自分の経歴を書かせていただくと、大学は建築の学部を卒業しており、そこから証券会社に就職しました。すでに変な経歴なのですが、その後、営業を5年ほどした後に起業しました。
1社目は地方創生やIT・デザインの事業を行っていました。地方創生ビジネスは道の駅のプラットフォーム事業をしており、口コミサイト、ECモールの運営、24時間テレビと共同でイベントの開催、10万人くらい人を集めてグルメイベントを開催していたりしました。一緒にイベントを開催していた讀賣テレビさんが事業を買収してくださることになり、その後は宿泊業に軸足を移しました。
2社目は宿泊施設の運営業を行う会社をAPAMAN株式会社と共同創業しました。民泊新法が制定され、オリンピック開催を前に、大手も民泊業に参入するという時期に、先行してビジネスを展開していたことから一緒に組んでやることになりました。
その後、丸紅からの出資も受け、事業を拡大していっていました。途中、韓国や中国の半日運動でインバウンド客が激減するなど波もありましたがトップラインは伸びていっていました。会社としても上場を目指して拡大しており、従業員も100名程になっていましたが、2020年、新型コロナウイルスの感染が拡大し、宿泊業一本足で物件を借り上げしていた私たちのビジネスは一瞬で崩壊しました。その後、会社の整理など、かなり大変なときが3年ほどあり、2023年に3社目である株式会社Archを立ち上げることになりました。
これまで携わってきたものは、宿泊施設運営・建築・デザイン・金融という形でしたので、すべての輪が重なるところが宿泊施設のブランディングでした。そこをベースに今はブランディング、WEBサイト制作、マーケティング(SNS運営)、SEO・MEO・AIO、施設運営、不動産、M&Aの仲介など関連ビジネスを広げていっているという感じです。
デザイン・IT業界は、AIの台頭によりプラスとマイナスの両方に直面しています。
プラスの面はAIにより業務効率が上がっていること。
マイナスの面はAIによりいつか私達のデザイン関連の仕事が大幅に縮小する可能性が高いことです。
そんな中でデザインやブランディングを主軸にしている私たちはどの様に生き残っていくかを常に考えていく必要があります。
方法としては大きく分けて2つあり、
一つは、AIに代替されないビジネスを行うこと。
もう一つは、唯一無二のものを創ることです。
前者の「AIに代替されないビジネス」は、例えば、不動産・M&A仲介などの一次情報を元にしたビジネスです。AIはネット上にある情報は効率よく学習できますが「地主の田中さんがホテルを売りたがっている」という情報は知り得ないからです。あとは、宿泊施設の運営の様にリアルの場を使うビジネスです。
後者の「唯一無二のものを創ること」は、平均的な案ではなく、尖った独自性やArchだからできるもの、積み重ねてきた歴史等によって成り立つものです。AIはネット上にある「よくあるデザイン」を再現することはできますが、尖らせたり混ぜたりすることは苦手です。
私たちは唯一無二のデザインやコンセプトを生み出し続けることで、この人、この会社だから頼みたいと思われるような会社であることを目指しています。
過去のビジネスの経験と苦しい失敗からの学びを活かし、宿泊業を主軸とした特化、深堀りと、AIに代替されない領域のビジネスを広げていくことで、事業の安定と拡大を目指していきます。
今後、コロナのような大きな変動があるとは思いますが、その波に耐えられるような事業構築、財務の安定を図っていくつもりです。
少し先になるかもしれませんが、私たちのやりたいことは、拠点である渋谷で、自社のホテルを保有し、自社でブランディングし、自社で運営することです。今までのすべてを注ぎ込んだものがどの様に形になり、利用者の方に喜んでもらえるか。目標を実現できるよう、少しずつですが事業を進めていきたいと考えています。
そんなこんなで、まだまだ小さな会社ですが、お仕事のご依頼を検討いただいている方は是非ご連絡ください。また、当社で働いてくださる方も募集しています。どうぞよろしくお願いします。
宿泊施設のブランディング、OTA関連施策、マーケティング、各種制作から施設運営まで幅広く対応可能です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。